サッカーの岡田監督が、
W/CPの目標をベスト4に設定した時、
多くの人が、「無理じゃん」と思ったはずだ。

某サッカー評論家は、
そんな「根拠」のない目標を設定しても意味がない。
と批判した。

それを聞いた岡田監督は
「根拠」ってなんですか?
ベスト4に入れる「根拠」のある国なんて何処にあるのですか?
と、反論したそうだ。

そして、こうも言ったそう。
「我々には目標がすべてだ」と。

結果的は、フランスもイタリアも予選敗退。

確かにどんな強豪国もベスト4に入れる、
或いは、決勝トーナメントに進出できる「根拠」はないというのが正解。

私も、会社経営上当然目標設定をする。
当社の場合は、「目標達成=存続可能」だから、ある意味命がけ。

設定した目標予算には明確な根拠がある。
存続と発展・繁栄の為に必要な利益の確保、
そして、それを可能とする売り上金額。

但し、それを達成できる根拠は一切ない。
残念ながら・・・

そこから、不安が生まれる。

不安から解放されるコツは、
「今ないものを数えないで、今あるものを数えること」

と友人の会社発行の会報誌に書いてあった。

確かに、足りない予算を計算しているより、
今ある売り上を、「お客様からの感謝の証」※1として
有りがたく、カウントしていった方が気分は良い。

※1
当社では売り上を「お客様からの感謝の証」
利益を「創意工夫の結果」と定義している。


政府系のデータによると、
従業員20人未満の小企業(当社も該当)7,000社09年度決算は
「減収」:66.2%(5,8P増)
「増収」:17.0% (4,3P減)だそう。

そして、増収企業は、「新規顧客開拓」「新規出店」
「新製品開発」などの攻めの戦略をとっているそうだ。

やはり、不安に打ち勝つ一番の方法は「行動」だろうか。
不安に思っている時間がないくらい、「行動」すべきだろう。

これが、自分なりの結論だ。